このページでは、2024年12月6日にHFMから利用者全体に通達があったセント(マイクロ)口座のレバレッジ規制について、錬☆金太郎の見解と対応方法について書いています!
この記事の後、12月13日にレバレッジ規制が再掲示され、更に強いレバレッジ規制がかかっています。その詳細と対応策をまとめた記事も出していますので、下記ページを必ずご確認ください。そちらの記事が最新版です!
12月13日付け再掲示に対する最新のブログ記事はこちら!
12月6日金曜日に、HFMからセント(マイクロ)口座のレバレッジ規制について通達がありました。
現在、HFMのセント(マイクロ)口座を使われている方には、かなり重要な事なので、しっかりこの記事をご確認頂ければと思います。
正直、あまりいい話ではありません。
そこで、この問題を受けての錬☆金太郎の対応策と言いますか、次善策も書いてありますので、該当する方はぜひご検討をお願いします。
HFMセント(マイクロ)口座レバレッジ規制の内容
レバレッジ規制は12月16日(月)から実施されます!
まず、2024年12月6日にHFMから利用者全体に通達があったセント(マイクロ)口座のレバレッジ規制の内容からご確認ください。
■HFMアカウント内のメッセージより
上記がその通達メッセージですが、英語なので簡単に要約します!
2024年12月16日月曜日より、セント口座のレバレッジを下記の様に改訂します。
口座証拠金残高に対するレバレッジ
※ドル円換算は1ドル150円計算
・0~499.99USD(約75,000円)まで レバレッジ2000倍
・500~999.99USD(約150,000円)まで レバレッジ1000倍
・1000~1999,99USD(約300,000円)まで レバレッジ500倍
・2000USD(約300,000円)以上は レバレッジ200倍
このレバレッジ規制だと、事実上12万円以上の証拠金設定でHFMのセント口座を使うと、かえって優位性が無くなると考えます!
残念ですが、錬☆金太郎が推奨するマイクロ口座活用法も、証拠金12万円以上の設定で運用されている方はブローカーの変更をされた方が賢明かと思います。
まず、これが、規制後のHFMセント(マイクロ)口座に対する錬☆金太郎の評価と見解です。
錬☆金太郎の見解と対応策
■マイクロ口座活用法の対応早見表
・証拠金3万円 マイクロロット0.05 ⇒ HFMに優位性有り(レバ2000倍)
・証拠金6万円 マイクロロット0.1⇒ HFMに優位性有り(レバ2000倍)
・証拠金12万円 マイクロロット0.2 ⇒ HFMに優位性有り(レバ1000倍)
・証拠金18万円 マイクロロット0.3 ⇒ 他のブローカーへ
・証拠金24万円 マイクロロット0.4 ⇒ 他のブローカーへ
・証拠金30万円 マイクロロット0.5 ⇒ 他のブローカーへ
※1ドル150円で計算した場合
上記が、今回のレバレッジ規制を受けての錬☆金太郎の見解です!
錬☆金太郎の配布EAで運用されている方の多くがマイクロ口座活用法で運用をされていますので、それを基準に考えると、こういう分け方になるかと考えます。
なんだかんだ言ってもHFMの口座約定力は高いので、証拠金12万円以下の少額運用の方は、HFMのセント口座を使った方が良いでしょう。
レバレッジ1000倍であっても、他のブローカーより約定力が高いのは実証済みですからね。
なおレート計算上は口座残高約15万円までがレバレッジ1000倍ですが、錬☆金太郎が証拠金12万円までとしているのは、規制がかかる金額ラインに入った瞬間からエントリーのレバレッジ変更がされてしまうので、余裕を持った方が良いからです。
証拠金12万円以上でマイクロ口座活用法にてEA運用されたい方は、素直に他のブローカーに移動をされるべきかと思います!
逆に現レート計算で証拠金12万円以上で運用されたい方にとっては、それ以上になると他のブローカーより全然低いレバレッジで運用をする事になるので、リスク回避面で考えるとHFMセント口座は避けるべきかと考えます。
利益パフォーマンス実績で見るならIS6に移動するのが次善の策!
では、移動先ブローカーは何処が良いのかですが、これは個人の考え方になります。
ただ、これまでこのブログで常に公開しているフォワード実績でも確認出来る通り、HFMの次に利益フォーマンスが良いのは提携ブローカー「IS6」のマイクロ口座になります!※レバレッジは1000倍
下記はブローカー紹介記事です
実は、これには理由があります。
2024年8月に錬☆金太郎の2大主力EAの「攻撃型ゴールドEA刃」と「バランス型ゴールドEA武蔵」にトレール機能を付けた時に、元々はIS6の口座がトレール機能に対応しておらず使えなかったのです。
そこで、当方の開発チームがIS6と交渉しまして、トレール機能が活かせる口座仕様に変更をしてもらったんですね。
その時にサンプルで出したのが錬☆金太郎のEAに搭載されているトレール機能だったことから、かなり相性が良くなる結果となりました。
こんな経緯もありまして、IS6の口座では錬☆金太郎のEAは高いパフィーマンスを発揮できる様になっています!
なので、利益パフォーマンスを重視される方は、IS6への移動を検討して頂くのも良いかと思います。
これが錬☆金太郎がご提示できる、次善の策となります。
錬☆金太郎のEAが使える提携ブローカーは「HFM、XM、IronFX、IS6」の4社になりますが、XMとIronFXも、錬☆金太郎の新型EAについては明らかにパフォーマンスは良くなっていますので、移動先として何ら問題はありません。御自身が好きなブローカーを選択してもらえればと思います。
XMは日本で1番利用者が多い海外FXブローカーです!
IronFXはヨーロッパの老舗ブローカー
出来るだけ早く対応の検討を!(まとめ)
レバレッジ規制は12月16日(月)から実施されます!
海外FXブローカーの仕様変更や規制は割と頻繁に起こりますので、これを機に臨機応変に対応できる様にしておいて頂けると良いかと思います!
正直、今回のHFMセント(マイクロ)口座レバレッジ規制は大改悪だと思います。
私自身もこれまでHFMのセント口座を重宝してきましたので、この規制は非常に残念です。
ですが嘆いていても仕方がありませんし、私たちはただの口座利用ユーザーなので、使えなくなるなら使えるところに動けばいいだけのことです。
規制に該当してしまうEAユーザー様は、早めに行動をされると良いかと思います。
歩みを止めない者だけが生き残り受益者となる!
これは私のコンテンツマーケティングの師匠の言葉ですが、今、まさにこれだと思うんですよね。
錬☆金太郎は、この文章を読んでいるあなたには稼いで頂きたいので、ぜひ早めの行動をされることを推奨致します!
なお今回の件は、錬☆金太郎のEAだけではなく他の配布者のEAも当然ながら同じ扱いになります。
もし他社(者)さんのEAもHFMのマイクロ口座でお使いなら、同様に利用の是非を検討してくださいね。
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ご利用にあたってのお願いと注意事項
投資は自己責任です!もし損失が出たとしても当方では保証など一切の責任を負いません。あらかじめご理解・ご了承ください。
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投資に関する一般的な話はできますが、具体的に「〇〇しましょう」といったことは投資助言に該当し、法律で厳しく規制されています。従ってコンプライアンス面から考慮しても、その様な投資助言に当る質問されてもお答えすることができません。サポートは、あくまでシステム面でのサポートとなりますことを予めご理解とご了承ください。
■提示している実績や目標設定をご確約するものではありません!
提示させて頂いているEAの実績や目標設定などは、これまでの検証結果や実成績を踏まえて、利用者様の判断材料の1つとなればと考えてお伝えさせて頂いておりますが、相場の未来は誰にも予測できるものではありませんので、今後も同様の成績を出すことをご確約することは出来ません。EAを使った自動売買は、そもそもFX取引になりますので資産を減らすリスクもあることを重々認識した上で、結果も全て自己責任となることをご理解の上、ご利用下さい。
■EAとミラートレードの使用について
EAとミラートレードは全て無料で提供しています。使用は自己責任においてしてもらうものですので、設定マニュアルを必ず読んでから使用をお願いします。また、EAの作動チェックは細心の注意を払ってやっておりますが、何らかの理由でバグが発生する可能性はゼロではありません。しかしその場合も無償提供物なので責任は負いかねます。あらかじめ了解の上でご利用ください。