どうも、錬★金太郎です。このページでは錬★金太郎が無料配布中のMT4用EA「Columbus(コロンブス)」の概要と取得方法を説明させて頂きます。なおEAとは Expert Adviser の略でFXの自動売買プログラムのことです。
・Columbus(コロンブス)は簡単な条件を満たして頂ければ無料配布します!
・資金効率がとても良くなるレバレッジ2000倍口座で運用が可能です!
・VPS不要・MT4設定無しのミラートレード版もあります(スタンダード口座のみ)
※詳細はこのページを読んでご確認ください。
Columbus(コロンブス)の基本的な仕様
Columbus(コロンブス)は通貨ペア「EUR/USD(ユーロ/USドル)」で取引をするEAです。
最大の特徴は
です。
具体的には、短期トレンドフォローで最速3~5pipsの反転で超高速利確をすることで含み損を膨らみにくくしています。
EUR/USDは通貨ペアの中では取引量も多い事から、他の通貨ペアと比べると相場の波の波形が細かいので、この高速決済ロジックを採用しています。
1回1回の利益は少ないですが、その代わりに為替系EAとしては多く利確をしますので、月ベースで見るとそれなりに良い利益を生みだします。
またオシレーター判断でエントリーポイントを探しますので、反転利確がしにくいと予測される相場では起点となるエントリーを控えます。
この2つのロジックで、通貨ペアEA共通の課題である長期で含み損を持ってしまうという問題を起こりにくくしています!
スタンダード口座の24時間運用
目安証拠金:30万円
ロット:0.01
目標月利:20~30%
EUR/USD がFX自動売買的に使いやすい理由
この記事を書いている2024年8月現在、為替相場はアメリカの金利政策の影響をかなり受けています。
特にUSDとの通貨ペアの動きが顕著で、例えば「USD/JPY(USドルと日本円)」では極端な乱高下相場となっていまして、正直なところ自動売買ではとても使えません。
では「EUR/USD(ユーロとUSドル)」はどうかと言いますと、同じ様に値動きは大きくなっているものの、他のドルストレート通貨ペアよりは値幅が穏やかです。
またメジャー中のメジャー通貨ペアなので重要経済指標などのファンダメンタルズも把握しやすいことから、FX自動売買の通貨ペアとして使うのに適していると錬☆金太郎は考えています。
Columbus(コロンブス)の仕様・基本ロジック
・取引通貨ペア「EUR/USD(ユーロ/USドル)」
・短期トレンドフォロー型の超高速利確ロジック
・最初のエントリーはオシレーター判断
・最速3~5pipsで反転利確する
・片側最大16ポジションまで
・スプレット制限で高スプレットエントリーを回避
・曜日ごとの稼働時間をパラメーターで指定可能
ボラティリティ(値動き)比較
対象ペアの「EUR/USD(ユーロ・USドル)」がどれくらい安定をしているのかを、いくつかの通貨ペアとゴールドで比較して見てみましょう!
ボラティリティグラフとは、1日にその通貨ペア(商品)がどれくらい動いたのかをグラフにしたものです。
なお、利用しているのはOANDA証券が提供をしているボラティリティ確認ツールです。
現在の比較データーは2024年7月後半から8月前半のものです。
取引ペア別比較
■USD/JPY
■EUR/JPY
■Gold(XAU/USD)
■EUR/USD(コロンブス取引通貨ペア)
この様に「EUR・USD(ユーロ・USドル)」は、メジャー通貨ペアの中でも特に安定した値動きをする通貨ペアとなります!
EUR・USDの時間帯別値動きの推移(日本時間)
こちらは時間帯別の値動き平均のボラティリティグラフです。
水色のマーカー枠が日本時間の8時から18時です。
これを見ると、ユーロ圏とアメリカの活動時間外となる日本時間の8時から18時の間が極めて安定をしていることがよくわかりますね。
またアクティブな動きをするロンドンからニューヨーク時間も平均20pips以内の動きになっていますから、適切な指標管理をすればこの時間の運用も視野に入るかと思います。
運用資金目安
こちらは指標管理を前提として24時間運用をする場合の目安になります。
スタンダード口座の証拠金と運用ロットの目安
下記の目安はあくまで参考値です。ロット設定は、ご自身のリスク許容度に応じて自己責任において設定して頂きます様お願い致します。
・目安証拠金 30万円 ロット0.01
以下はあくまで参考値です。
証拠金60万円でロット0.02
証拠金90万円でロット0.03
マイクロ口座の証拠金と運用ロットの目安
2024年6月6日アップデート:配布EA版「Ver3.01」よりマイクロ口座にも対応しました!マイクロ口座で運用する場合は下記を目安にしてください。
目安は証拠金3万円でロット0.1単位
以下はあくまで参考値です。
証拠金1万円でロット0.04
証拠金6万円でロット0.2
証拠金9万円でロット0.3
証拠金12万円でロット0.4
証拠金15万円でロット0.5
2024年5月1日から7月31日まで約3ヶ月の運用実績
検証設定:スタンダード口座で証拠金30万円・ロット0.01
運用:指標管理有りの24時間運用
※検証はXMのレバ1000倍口座でしています
3ヶ月の累計利益は211,116円となりました。
1ヶ月当たりの平均利益は70,388円で、平均月利は23.4%になります。
為替通貨ペアEAとしては、なかなか良い結果かと思います。
しかし、この3ヶ月の間の最大ドローダウンは、指標管理をしていても70%(21万くらい)ほど膨らみましたので、決して安全な運用とは言えませんでした。
やはり、今の米国の金利政策に振り回される状況ですと、特にニューヨーク時間の運用が怖いですね。
更に今後は、利下げのタイミングで大きく荒れそうです。
ますます指標管理も大変になりますので、なるべく難しくない運用をされたい方にとっては、24時間運用は不向きかと思います。
ぶっちゃけ、錬☆金太郎も自信がありません(苦笑)
そこで現在は、次の段の運用方法を推奨しています!
推奨の運用事例:コロンブス10時間運用
ボラティリティグラフとフォワード検証から、管理も簡単な非常に良い運用方法が出来ましたのでご紹介します!ぜひご参考ください。
■運用時間設定(日本時間)
月:9時から18時(17時59分までのエントリー)
火:8時から18時(17時59分までのエントリー)
水:8時から18時(17時59分までのエントリー)
木:8時から18時(17時59分までのエントリー)
金:8時から16時(15時59分までのエントリー)
なぜこの時間設定での運用かと言いますと、ユーロとアメリカの経済指標がこの時間帯にかかることがほとんど無いことから、極めて安定した運用が可能だからです。
そうなると利益面に不安が出るかと思いますが、取引分母が大きいことから日本時間でも取引量自体はそこそこあるので、利益はそれなりに狙える、という訳です。
その上で、月曜日の朝が8時ではなく1時間後ろにズラして9時になっている理由ですが、月曜の朝はアジア時間開場と同時に先週末の相場を引きずっていきなり強く動いたり、週末に何かトピックスが発生した時に、その影響を強く受けることがあるからです。
状況によっては稼動停止判断をすることもありますので、判断猶予として1時間余裕を持っている、というのもあります。
次に金曜日の夕方が16時と早く切り上がっている理由は、金曜日の夕方が他の曜日に比べてトレンド相場の発生率が高いからです。
毎週必ず起こるという訳ではないのですが、確率論的に多いことから、事前に避ける設定としています。
■証拠金とロットの目安(スタンダード口座)
証拠金10万円 ロット0.01 単位で計算
※あくまで参考値
下記はあくまで参考値です。
証拠金10万円 ロット0.01
証拠金20万円 ロット0.02
証拠金30万円 ロット0.03(下記の検証設定)
証拠金40万円 ロット0.04
証拠金50万円 ロット0.05
この時間での運用が極めて安定をしているので、証拠金10万円でもスタンダード口座運用が可能と判断しました!
実際に2024年6月17日から8月16日までを完全放置で運用をした実績をご覧ください。
証拠金は30万円で、ロット0.03での運用実績です。
■2024年6月17日から8月16日までのフォワード実績
※検証はXMのレバ1000倍口座でしています
直近2カ月の利益合計は103,367円となりました。
月の平均利益は51,683円で、平均月利は約17.2%です。
為替EAなので年利ベースで見ることも大事ですので、この実績から単純計算をすると見込み年利は約207%となります。
為替通貨ペアEAを時間制限運用をした内容としては、なかなか良い結果かと思います。
ちなみにこの期間の最大ドローダウンは、目視ですが42,000円くらいでしたので、ドローダウン率は約14%くらいと、かなり安定していました。
そして皆さんが気になるであろう直近の荒れ相場となった7月末から8月の頭ですが、実は全然問題無くて、ドローダウンと呼べるほどの含み損は抱えませんでした。
2024年2月から8月現在までのフォワードでの最大ドローダウン率も35%くらいですので、この安定度ならスタンダード口座で証拠金が10万円・ロット0.01運用も十分可能だと考えています!
参考までに、証拠金10万円で月利17%の運用利益は月17,000円となります。
FXではありますが、資産運用と捉えてもらえば、これでも十分な利益ではないかと思います。
2024年のバックテストデーター
バックテストデーターからもコロンブス10時間運用のリスクの低さが確認できます!
2024年は年初からずっと市場全体が荒れ相場模様となっています。
そこでコロンブスの10時間設定で、1月2日から8月30日までのバックテストを取ってみました。
バックテストはTDS(TickDataSuite)を使って実施していますので、モデリング品質は99.9%と、バックテストとしてはかなり信頼がおける数字となります。
■バックテスト設定
スタンダード口座:証拠金10万円・ロット0.01
検証期間:2024年1月2日~8月30日
バックテストの結果は破綻無しでした!
その上で、このテストの注目点が3つありますので、ご説明します。
①プロフィットファクターが1.99
プロフィットファクターとは、一定期間のFX取引の「総利益」を「総損失」で割った値です。
総利益と総損失の比率を表していて、1を上回っていれば利益が出ていることを示しています。
プロフィットファクターは1.3以上が理想とされていて、特に長期運用を前提としたEAを採用する際には1.3を超えているかどうかを1つの判断材料にすると良いと言われています。
そのプロフィットファクターでコロンブスの10時間運用は1.99の数値を出していますので、とても信頼性が高いと言えます。
②年利は約200%
バックテストの結果から、スタンダード口座:証拠金10万円・ロット0.01で8ヶ月運用した場合の利益は133,263円となっています。
つまり8ヶ月の利益率は133%で月利は16.6%、年利は約200%となりました。
為替EAの単利としては、まずまずのデーターかと思います。
③バックテストとフォワードとの相違点
バックテスト結果を見ると、最大ドローダウンが4月16日を起点に発生して含み損が119,988円となっています。
つまり、証拠金がきっかり10万円だと破綻をしていたことになりました。
バックテストは事実上の放置運用結果なので、これまでの含み益を持っていたから助かった訳ですね。
しかし実際のフォワード検証では、この日の検証EAはオシレーター判断でエントリーを止めて危険相場を回避しています!
と、この様にバックテストとフォワードでは、差が出るんですね。
冒頭で「バックテストはあくまで参考値」と案内している理由がこれです。
しかし、このバックテストデーターからわかる重要情報もあります。
それは「EAがどの様な相場状況に反応しやすいか?」です。
検証EAはオシレーター判断で危険相場を回避していますが、MT4個体差によっては、この相場に反応して大きな含み損を抱えた可能性もあるということです。
では、この4月16日近辺で何があったのかと言いますと、中東情勢の悪化ですね。
いわゆる戦争相場でした。
特に16日近辺はイスラエルがイランに報復をする情報が飛び交っていた時期ですし、地理的な関係で中東でのネガティブトピックスは日本時間に起こり易かったことからも、日本時間に強く動いた可能性は容易にわかります。
実際に4月16日の値動きを見ると、稼働時間内に大きく上昇をしています。
ここにバックテストは反応したんですね。
なので、どちらにしてもこの時期の運用はかなりリスクがあった事は間違いありません。
この様に、バックテストを見ると、何に注意をしてEA運用をすれば良いかがよくわかります。
今回のケースで言うと、2024年4月は戦争相場でしたから、そもそもEAの稼働を控える時期だったかと思います。
実際、私もこの時期は相当注意喚起をしました!
コロンブス10時間運用のフォワード検証は、2024年は確かに破綻せず安定した運用が出来ていますけど、だからと言って完全放置して良い訳ではないということが、このバックテスト結果から言えると思います。
ですのでコロンブスユーザーは、少なくとも直近の世界情勢には注意をして、ニュースチェックは怠らない様にしてください。
また2024年9月以降は米国の利下げタイミングや米国大統領選など、EUR/USDに絡むトピックスも多いですから、これらに注意をして稼働判断をして欲しいと思います。
またこれらは明確に予定されているファンダメンタルズですので、その期間を止めるだけで回避可能です。
EAの能力を決して過信せず、適切な運用管理をしながら、ぜひ成績を伸ばしていって欲しいと思います。
■バックテストを見る時の注意点
・バックテストとフォワードは必ずしも一致しない
・バックテストは放置運用での予測成績
・当然、爆益系EAの方がバックテスト結果は悪く出る
錬☆金太郎流のバックテスト活用の仕方
過去にドローダウンあるいは破綻が発生している箇所で何があったのかを調べることで、EAがどの様な相場に反応しやすいかがわかる。それを踏まえて運用方法や計画を考える。
複利運用について
コロンブスの10時間運用は安定度も高いので、複利運用も検討可能です!
上記は利益が10万円増えるごとにロットを0.01ずつ上げていった場合の複利計算です。
月利17%ペースで増えていくと仮定すると、証拠金30万円ロット0.03スタートなら、あくまで仮定計算ですが9カ月後には総資産が110万円を超えてきます。
複利運用は、あくまで考え方の1つです!
単利でも月利17%ペースなら年利207%ですから、30万円でロット0.03運用なら1年間で621,000円の利益が確保が出来る計算です。
FXではありますが、資産運用と捉えてもらえば、これでも十分な利益ではないかと思います。
と言うことで、運用方法については、ご自身に合った方法を選択してもらえれば良いかと思います。
VPS不要・MT4設定不要のミラートレード版のご案内
「Columbus(コロンブス)」はミラートレード機能を使ったVPS不要のバージョンもご用意しています。
こちらは、運営元(プロバイダー口座)の当方が運用するEAの取引内容が、利用者様の口座(フォロワー口座)にトレースされる仕組みとなっています。
その為、VPSの準備やMT4への設定は不要になり、専用口座さえ作れば簡単に始めることができます。
EAの無料配布をしていてよく頂くお声が、初心者の方を中心に下記の2つになります。
①MT4の設定が難しそうで手が出ない
②設定を間違いそうで怖い
そんな方でもこちらをお使い頂けければ、何のわずらわしさもなく「Columbus(コロンブス)」での取引が可能となります。
なお運用設定は上記で推奨をした10時間運用設定でご用意しています。
詳細については、専用の案内ページを用意していますので、そちらをご覧ください。
ミラートレード版はこちらからご確認ください
EAの設置・運用のフォローもしています
フォローもしますのでご安心ください!
EAは稼働させるまでにいくつかの作業をしてもらう必要がありますが、ちゃんとマニュアルもご用意してありますので、こちらを見て作業をして頂ければ「設置・稼働」は出来ると思います。
しかし、初めて触るEAに戸惑いを感じたり、慣れない作業で不安になる方もいらっしゃると思います。
EAはリスク管理の問題もあって最終的にはご自身でしっかり操作できるようになってもらわねばなりませんので、それまではしっかりフォローをさせて頂きます。
何かお困りのことが発生したり聞いてみたい事がありましたら、遠慮なくLINEからご質問・ご相談ください。
また、重要経済指標などEA運用に関する有益な情報もお届けしてまいりますので、そちらもご参考頂けばと思います。
詳細は、申請して頂いた後にLINEにてお伝え致しますね。
無料配布実施中!
簡単な条件だけで無料配布致します!
ご利用にあたってのお願いと注意事項
投資は自己責任です!もし損失が出たとしても当方では保証など一切の責任を負いません。あらかじめご理解・ご了承ください。
■当方は、あくまでシステムを提供する事業者であり「投資助言業」ではありません!
投資に関する一般的な話はできますが、具体的に「〇〇しましょう」といったことは投資助言に該当し、法律で厳しく規制されています。従ってコンプライアンス面から考慮しても、その様な投資助言に当る質問されてもお答えすることができません。サポートは、あくまでシステム面でのサポートとなりますことを予めご理解とご了承ください。
■提示している実績や目標設定をご確約するものではありません!
提示させて頂いているEAの実績や目標設定などは、これまでの検証結果や実成績を踏まえて、利用者様の判断材料の1つとなればと考えてお伝えさせて頂いておりますが、相場の未来は誰にも予測できるものではありませんので、今後も同様の成績を出すことをご確約することは出来ません。EAを使った自動売買は、そもそもFX取引になりますので資産を減らすリスクもあることを重々認識した上で、結果も全て自己責任となることをご理解の上、ご利用下さい。
■EAとミラートレードの使用について
EAとミラートレードは全て無料で提供しています。使用は自己責任においてしてもらうものですので、設定マニュアルを必ず読んでから使用をお願いします。また、EAの作動チェックには細心の注意を払ってやっておりますが、何らかの理由でバグが発生する可能性はゼロではありません。しかしその場合も無償提供物なので責任は負いかねます。あらかじめ了解の上でご利用ください。